『仕事休みたい』『精神的に辛い』時は休んでもいい!
どうしても仕事に行きたくない。仕事を休みたい。もう精神的に辛い。
そんな風に思っている方は多いかと思います。
こういった方の多くは「私が休んでしまったら仕事が回らなくなる。迷惑をかけてしまう。」
と、こんな感じでつい頑張ってしまいがちですが、そんなのにももう疲れましたよね。
ここから先は仕事は休め!をおすすめする理由を僕の体験を交えて紹介します。
精神的に辛くて仕事を休みたいけど休めない
仕事を休みたいなら休もう!と言われてもぶっちゃけそんな簡単じゃないですよね。
そんな簡単に休めるならとっくに休んでいるし悩んでない!!!と言いたくもなります。
だって休むと色々なリスクを背負うことになりますから。休むことで予想される数々の出来事。そんなことを考えると「あ〜行くしかないか…。」となっても当然です。
次に休みたいけど休めない理由をあげてみました。
一緒に共感していきましょう。(笑)
人手不足で休めない
真っ先に思い浮かぶのはこれかもしれませんんね。人手不足。深刻な問題です。
「もし自分が休んでしまったら迷惑をかけてしまう。」
「みんなも仕事が大変なのにさらに負担をかけてしまう。」
「私が休んでしまったらやる人がいなくなってしまう。」
このように問題が多すぎてなかなか休める状況じゃない。といったところではないでしょうか。
何を言われるかわからないから休めない
休むと他の従業員に何を言われるかわからないですから休むのも怖いですよね。
「こんな忙しいのに休みやがって。」
こんな風に言われる気がして1歩踏み出せないことも多いかと思います。
あの人の方が頑張っている
「確かに自分も疲れているけど、○○さんの方が頑張ってるから…..。」
こんな風に誰かと比べて、「自分は甘いんだ。」「まだまだ頑張れる」と鞭を打つ。
もう限界なのに周りと比べてしまって罪悪感を感じてなかなか自分を楽にできないでいたりします。
休んだ次の日が怖いから休めない
仕事を休んでもその作業は自分にしかできないから結局ツケが回る。そんな状況下の方も多いのではないでしょうか。
休むのはいいけど後々大変になるのは自分。
しかも上記の悩みの通り、周りから何を言われているかわからないと考えると、余計に次の日が嫌になります。
だから休まない方がマシだと考えるかもしれません。
休むことで予想される数々の出来事に対する考え方
例を挙げたように休めない理由はたくさんある。
けどもう限界なんだ。
だから悩んでいるんです。
周りに迷惑かけてしまうし、休む方が面倒かも。でも仕事に行きたくない。
そんな葛藤の中、結局を無理して頑張ってしまって
精神的にも肉体的にも疲労困憊。
でもちょっと待て…
1番大事なことが抜けています。
周りのことを考えすぎて、自分の気持ちを後回しにしてたことに気づいてください。
確かに「休みたい」という気持ちも「迷惑をかけたくない」という気持ちも
どちらも本心です。
でも根本的な部分。
心の奥底の本心。
本当の自分はどうしたい!?
ここで一つ言っておくと
『自分を幸せにできない人は、自分以外の人も幸せにできません』
あなたが周りの人を優しくするように、まずは自分自身に優しくなってください。
自分はこの世でたった一人の存在です。
ゲームのように主人公をコロコロ変えて生きることもできません。
たった一人、たった一度の人生。
巻き戻しもリセットもできません。
「どうしても行きたくない」
「もう頑張れない」
「休みたい」
もっと自分の気持ちに素直に生きて!!!
まずは自分の本当の本当の本心を明確にして、その気持ちを受け入れて自分に優しくしてください。
……….でも、なかなかそんな簡単に吹っ切れて仕事休めないですよね。
簡単じゃないから苦しいんです。
でもなんとかしたい。
だから少しずつ感情を整理していきましょう。
人手不足で休めない。そんな時はこう考える
そもそもそんなギリギリの状態で運営している会社がよくないです。
従業員の作業を把握していないのも良くないですよね。
だからあなたがそこまで考える必要はありません。
もう散々会社の為、周りの従業員の為に頑張ったじゃないですか!
もう少し自分の気持ちを優先してください!
さらに言うと、会社のためというなら
休むことで生産性が上がって、逆に効率が良くなることもあるかもしれません。
他人と比べずに「私は頑張った。」「今日は休みたいから休んでいいんだ。」
こんな思いで自分を認めて1回休んでみましょう。
他の従業員に迷惑をかけてしまうかもしれないけれど、その人もその人の決断で働いているだけなので、あなたがそこまで考える必要はありません!
でもいきなり行動にうつすのも怖いのでまずは心の中で
『私は頑張っている。人がいないのは私のせいじゃないよね。』
こんな風に、行動せずとも心の中では自分自身を少しでも肯定していきましょう^ ^
何を言われるかわからないから休めない。そんな時はこう考える
確かに休んでしまうと他の従業員からの目が気になります。
嫌われたくないし、ギクシャクしたくないし。とても怖いことですよね。
でも良く考えてください。
1日も休めない。休むと何か言われる。
そんな環境で10年20年30年40年…と働く方が怖くないですか?
本当に精神的に限界で休みたいのに、心配もせず陰口を言うような人でしたら嫌われる方がマシですし、
職場を見直すことも選択肢の1つです。
「周りから何か言われたらどうしよう。」そんな気持ちで自分の「休みたい。」と言う信号を無視してしまうとどんどん壊れてしまいます。
「ごめんなさい!ちょっと今は頑張れません!」そんな気持ちでいましょう!
自分の気持ちは誰の気持ちとも比べることができないので、周りからどうこう言われる筋合はないんですよ!
しかもそんなに普段頑張っているのなら、そんな人が休む状況に周りは驚くと思います。
「○○さんが休むなんて珍しい。よっぽど体調が悪いのかな?」
といった具合に心配までしてくれることもあるかと思います。
あの人の方が頑張っている。そんな時はこう考える
他人と比べて自分はまだまだだとムチを打ってしまうこともあるかと思います。
そう思ってしまう気持ちも分かりますが、自分の気持ちや辛さは比べることができません。
人それぞれ環境や性格が違います。比べることができないし、正解もないです。
そんな曖昧なものに自分で勝手に他人と比べて自分を低く見積もるなんて
そんな勿体無いことはしないでください。
周りがどうであれ、自分の心が正解です。
自分を大切にしましょう。
休んだ次の日が大変だから休めない。そんな時はこう考える
休んだ後のツケが結局自分に返ってくるパターンもありますよね。
でもそんな状況ははっきり言って普段からオーバーワークしすぎ!!
明らかに1人の作業量が多すぎるからそんな問題が起きるんです。
作業量を見直す必要があるかもしれません。
無理をしてでもやってしまうから「この子はできる」と思われて一向に作業が減りません。
背伸びをし続けて歩くのはすごく疲れるので、キャパオーバーなら他の従業員に相談するのも1つ。
「できる自分でいないと。」と思わずに、「無理なら無理!!」と開き直りましょう!
もう十分頑張りました。
しかも、そうしていくと自然に「やれないなら俺がやる」といった具合に誰かが出てきます。
仕事を休む時の理由は?
なんか休んじゃおうかな!?ってさっきよりは思えてきたでしょう!!!!
でも「休む時の理由はどうしよう。」「会社になんて連絡しよう。」
こんな調子で壁は次々と出てきますが大丈夫。
休む理由はズバリ○○!!
行かないのであれば何かやむを得ない理由を探したいですよね。
葬式とか葬式とか葬式とか。
でも僕は誰かが死んだことにするとかそんなことは好きじゃないです。
多分誰しもがいい気にならないと思います。
だから休む理由はシンプルに『体調不良』
これでOK。
体調不良なんかで休めるわけない!?
こう思っていたらかなり洗脳されています。
先ほども述べたように
自分の辛さは自分にしかわからないし、他人と比べることはできません。
風邪など目に見える症状がなくても、もう精神的に限界なのですから、れっきとした体調不良です。
「それでもみんなは頑張っている。」
そんな風に言われても、その人はその人の決断で働いているのですから「あの人が頑張っているから…。」と気を追う必要はありません。
あなたはあなたしかいないし、限界まで頑張るのが美徳というのはもう古いです。
頑張るべき時に頑張るためにも頑張らない日を作るんです。
休んでも意外となんとかなる?
どんなにやばい状況でもなんとかなっていきます。
なんとかかなってなくても時間は過ぎていきます。
ピンチの時はいるメンバーが何とかしてくれるし、今まであなたは辛い思いを抑えながらなんとか頑張っていたから、たまには力を抜いて休むべき。
過ぎれば「あんな日もあったなぁ。」ぐらいで終わります!
無理をし続けるあなたの心の方がなんともならなくなっていきますから。
背負い過ぎないで!
たとえ、その日代わりの人がいなかったとしても、それはあなたの責任じゃありません。
お店が回らないとか、自分がいなければ店を閉めないといけないとか、そんな状況でも
そんなカツカツの状態のまま進めてきた運営に問題があります。(あなたのせいじゃありません)
そして過ぎてしまえば、大したことありません。
『仕事休みたい』『精神的に辛い』時は休んでもいい
辛いならもういっそのこと休もう!!!
せっかく休んだのに仕事のことを考えたり、罪悪感を抱えたりするのもやめましょう。
仕事を休んだならその日は好きなことをしよう!!
すると、狭かった世界が少し広くなります!
客観視ができて
生き方や身の回りのことを見直すキッカケにもなりますよ!
自分が壊れるまで頑張り過ぎないで!
自分が限界なら限界。
他人と比べることはできないのでシンプルに自分を大切にしてください。
オススメの本
簡単に読めるオススメの本
読むと世界が広くなる!
いつもネガティブになってしまう人にオススメ
読むと楽になれる!
何歳でもこの本はオススメ
読むとゼロからでも頑張ろう!自分らしく生きよう!と思える。
ではっ!
仕事を休みたいけど休めない!?
そんな頑張り屋さんのあなたは、一度だけでもいいので休むことをおすすめします。